小生、スマホは手のひらサイズと決めている。
現在は「iPhoneSE」を利用しているのだが、3D Touch非搭載なため、デフォルトのIMEでは文字移動がとんでもなくストレスであった。
「ん?なんのことだ?文字移動って虫眼鏡のあれだろ?」
なんて思ったそこのあなた!!!
キーボードを強く押す!画面がなんか変わったら指を動かす!!
(※これはiPhone6s以降の話だ)
どうだろう、カーソルが現れて文字移動がスイスイいくだろう?
そう、その機能がiPhoneSEにはないのだ。
iOS12で3D Touch非搭載端末もカーソル移動に対応
そんな小生に朗報が入る。
なんと、2018年9月18日にリリースされたiOS12であれば、
iPhoneSE等の3D Touch非搭載端末でもカーソル移動ができるようになったというのだ!!
速攻でiOS12をインストール。
小生が早速使ってみた感想では、
大変素晴らしいことになっている!
虫眼鏡を出していたのはなんだったのか、やってくれるぜApple!
サードパーティ製アプリもカーソル移動に対応
しかし、実は小生、サードパーティ製のIEMを利用している。w
ちなみに、IMEというのは文字変換ソフトのことだ。
Appleには悪いのだが、カーソル移動とかそういう前に、
文字変換能力がちょっと信じがたいほどダメだからだ。
例えば、『さかのう』ときたら、『坂の上の雲』と出てもいいものだが、
こういう固有名詞にはめっぽう弱いらしい。
そのため、Google文字変換がベースの有料文字入力ソフト「WordLight」というアプリを使っている。
いいなと思う点を挙げると、
- 固有名詞も難なく候補に出てくる
- 外国語のキーボードが複数あっても一画面でかな・英語・数字を切替可能
- 多機能なのにたったの240円
しかしカーソル移動はとてもうらやましい、WordLightでもそんな機能ないのか…
とひょんな気持ちで確認してみたら、なんとできたのである!!!
やり方としては、スペースを長押ししてから、そのまま指をスペースの上にずらすだけだ。
iOS12うんうんの前からできていたのかもしれないがこれまた大発見である。
フリック入力時に利用できないのはしょうがない。
2018年にはObject−CからSwift製のアプリにバージョンアップされるらしいので、
今後の動向にさらに期待した。
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