Point
- Wunderlistからtodoistにタスクを移行できるツールがある
- ツールは専用のウェブサイト
- ブラウザが正常に機能しない時は拡張機能などを疑う
「Wunderlist」がMicrosoft ToDoに取り込まれるとアナウンスされてから数年経ちましたが、
未だにWunderlistのサービスが終わる気配がありません。
しかし、将来的なことや使い勝手を考慮し、
この度「todoist」に移籍することにしました。
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移行時に問題発生
WunderlistからTodoistへの移行は非常に簡単です。
なぜならば専用の手順とウェブツールがTodoistで用意されているからです。
それがこちらです。
手順に沿って作業を進めていきます。
最初の画面で「お引越しを開始する」を選択し、Todoistのアカウントでログインします。
その後引越し画面が出てくるのですが、この後に出てくるはずの「Wunderlistへのログイン画面」が出てきません。
よくわからず「時間がかかってるのかな?」と思い1日放置することにしました。
ちなみに、わたしのWunderlistのタスク数は、たったの50ほどでした。
ところが翌日このページを開いて更新してもまだこの画面のままです。
ブラウザ(Google Chrome)が原因かもしれないと考え、Safariでも試しましたが結果は同じでした。
原因は拡張機能?
ブラウザの問題ではないとすると、一番ありえそうなのはAdblockでしょうか。
Adblock機能を無効にしたのですが、まだ改善しません。
続いてChromeの拡張機能のどれかだとは考えたのですが、
特定することができないため、全て止めた状態にしようと思い付きました。
そこでChromeの「シークレットモード」です。
シークレットモードなら、まっさらな状態でタブを開くことができるのです。
すると先程表示されなかったWunderlistのログイン画面が表示され、
問題なくtodoistへの移行を終えられたのでした。
todoistにもしっかりタスクが移行されています。
まとめ
今回のことから、ブラウザの処理で問題があったときはシークレットモードにしてみるといいことがわかりました。
ウェブサービスで不具合があった際は、サービス提供側ではなく、自分の環境をまず疑うことが大切ですね。
なお、Wunderlistからの移行には「Things3」も検討していたのですが、
「Things3」にはいくつもの欠点があるため候補から外しました。
そういうわけで、次回は「todoist」と「Wunderlist」の比較についてご紹介したいと思います。
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