Point
- リーズナブルに高画質なVR映像を楽しむならOculus Go
- Oculus Goは公式サイトから買うとお得
- 自分の持ってる動画を見るならアプリ『Pigasus』をインストールしよう
VD映像を楽しめる機器『Oculus Go』の人気が高いので、私も我慢できずに購入してしまいました!
正直未知の体験でしたが、素晴らしいです。
今回はOculus Goのお得な買い方や使った感じと、動画アプリ『Pigasus』についてご紹介をしたいと思います。
1.Oculus Goのお得な買い方
まずどこで買ったらお得なのかという話ですが、公式サイトで買った方が間違いないです。
というのは、メルカリやヤフオクで値段を調査したところ、
公式サイト以上の値段設定ばかりが目立つからです。
ちなみに公式サイトの値段は以下のとおりです。(2018/12/27現在)
32GB 23,800円
64GB 29,800円
海外からの発送になるため、購入する際は住所など英語表記にした方が間違いないでしょう。
ちなみに関税や送料はすべて上記の値段に含まれていますよ。
12月10日 Webで購入
12月15日 自宅着
案外1週間もかからずに到着しました。
2.Oculus Goを使った感想
Oculus GoはFedexで以下のような形で送られてきます。
まずスマホでアプリをダウンロードし、本体の電源を入れて画面の通り設定していきます。
最初Oculus Go本体でアプリを購入しようとするとエラーになってしまいますが、
スマホのアプリ上でクレジットカードの登録を済ませると問題なく購入できるようになりました。
さて、地図アプリ等を使ってみての感想ですが、正直驚きの凄さでした。
まず映像がとてもクリアです。
そして目の前に映像が迫ってくる感じは、iPadや大画面テレビでは絶対体験できません。
また、この後紹介しますがアプリ『Pigasus』で動画を見る際は映画館で見ているような感覚に陥ります。
シューティングゲーム等はまだインストールしていないのですが、おそらくハンパない臨場感でプレイすることができると思うととてもワクワクしますね!
3.動画アプリ『Pigasus』
私は自宅でNAS環境を構築しており、その中に過去に貯めた大量の映像(主に映画)データがあります。
これをOculus Goで見れたら面白そうだなと思い、動画アプリを探していたところこの商品を見つけました。
それが『Pigasus VR Media Player』です。
有料ですが、たったの390円でこれだけの体験をできるなら絶対買い!な商品です。
NASにアクセスするまでの設定が少し面倒なので、簡単にご説明しようと思います。
まずOculus Goを付属ケーブルでパソコンと接続します。
※Macでは認識しないようです。
Oculus Goの画面上に以下のようなメッセージが現れますので「許可する」を選択します。
データへのアクセスを許可デバイスを接続すると、このヘッドセットのファイルにアクセスできます。
※これをしなければマウントしてくれません。
下記フォルダ内に以下のようなルールでファイルを作成し格納します。
パス:PC\VR-Headset\内部共有ストレージ\Pigasus\SMBファイル名:<NASの名前>.txtファイル形式:テキストファイルファイルの中身:1行目→NASのユーザ名 2行目→ユーザのパスワード

これでOculus Goを再起動すれば『Pigasus』のSMBでNASの中が見れるようになります。
私の場合はなぜかNAS名を名前解決できなかったため、以下のように
<IPアドレス>.txt
という名前にしたところ問題なく認識されました。
これでNASに貯まっている動画が見れるようになりました!
『Pigasus』の良いところはこれだけではありません。
なんと画面を真上に表示させることができるため、寝転んで動画鑑賞できるんです!
これは首が疲れないので画期的です。
ハマりすぎてベッドから動かなくなりそうで怖いです。。。
他の動画系アプリでは、すでにNetflixが対応しています。
また、公式サイトにはHuluのロゴも確認できましたが、日本のHuluはまだ対応していないらしく鑑賞することができない状態でした。
Hulu契約者としては早期対応をお願いしたいところです!
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