2018年11月16日には"instax SQUARE SQ20”が発売を控えていますが、
今回は現機種の"instax SQUARE SQ10”(以下「SQ10」)を取り上げてお話ししたいと思います。
富士フイルム 2017-05-19
SQ10のオススメ機能ベスト3!
ずばり、
- スマホで撮った写真もSQ10から印刷できる
- 撮った写真を後で編集してからプリントできる
- フィルター等の編集機能が豊富
です!
一つずつ解説していきたいと思います。
1.スマホで撮った写真もSQ10から印刷できる
旅行に行った際にSQ10とスマホの両刀で写真を撮っていたら結構大変です。
どちらの機械でも残しておきたい一瞬はあると思うんですが、
撮る人も大変ですし、後で「あそこで撮ったのはどっちだっけな?」なんて確認するのも大変です。
SQ10で撮った写真はすぐにデータで共有できませんし、
スマホで撮った写真はプリントできないし…
なんて思っていたら、実はスマホで撮った写真もSQ10でプリントできるという嬉しい機能があったんです!!
これにはパソコンなど経由してSQ10のmicroSDカード内にデータを移す手間はありますが、
すぐにチェキを渡したいシチュエーション以外は最初からスマホだけで撮っていれば何も気にしなくていいですね。
ちなみに、microSDカードに移す時には以下のルールを守りましょう。
・画像はフォルダに入れず、microSDカードのドライブ直下に配置
・ファイル名は8文字に設定(前半4文字はA〜Xの大文字アルファベット、後半4文字は0〜9の数字)
例)ABCD1234.jpg
2.撮った写真を後で編集してからプリントできる
まずは設定方法をご説明します。
撮った写真をすぐにプリントしない設定は、物理ボタンで設定できます。
右側面にある「プリントモード 切り替えスイッチ」で簡単に切替られます。
AUTO…撮った写真を即座にプリントできます。
MANUAL…後で編集してから自由にプリントできます。
わたしは最初ここをいじってしまったようで、
撮った写真がすぐにプリントされて焦りました。
スクエアのフィルムは少し高額ですので、ご利用の際はMANUALになっていることを確認してから使いましょう。
さて、一般的なチェキは撮ったらすぐにプリントが基本ですので、
この機能は非常にありがたいですね。
3.フィルター等の編集機能が豊富
デジタルという特性を活かした機能がこの編集機能です。
様々なフィルターで自分の好みに編集できます。
パートカラーなら例えば赤いところだけ赤く、残りはモノクロでといったオシャレな仕上がりにもできますよ。
またセルフタイマー機能やフラッシュ、タイムスタンプ、明るさ調整等の一般的なデジカメの機能も備えています。
わたしがこのタイミングでSQ10を購入した理由
わたしは旅行に行く数ヶ月前に身内を亡くしました。
亡くなった方の遺影用に写真を選んでいる時に、
「現像されたアルバムっていいな」ってふと気づいたんです。
現像された写真からその人の色んなストーリーが伝わってきたんです。
別にデジタルでもいいんですけど、
自分が亡くなった時に果たしてどれだけの人がその写真を見ることになるのでしょう。
そんなことを考えると怖くなり、
「わたしはこんな人だったんだよ、こんなとこに行ってきたよ」
と少しでも伝えるために大事な写真は現像しておこうと思ったんです。
アルバムにしておくことで見返すのも楽ですし、そこから色んな会話が生まれます。
スクエア写真はオシャレですし、装飾品として壁に飾ってもいいですしね。
わたしのきっかけは少し特殊だと思いますが、
色んな用途があると思うので本当にオススメの商品だと思います。
富士フイルム 2017-05-19
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